2015年仕事始め! [活動報告]
三が日も明けたばかりの1月4日、羅須地人たちがまきば線に集まり、2015年の最初の作業が行わました。
今年最初の活動日ではありますが、年末からの持ち越しだったヤード入り口付近の敷き替え作業などいきなりハードな線路敷設作業で幕を開けました。
ここの作業が終わらないことには車両庫の車両たちが本線に出られないこともあって、初日からどんどん作業が進められていったのでした。
1月はこのあと4日の公式活動日が予定されていますが、代表幹事T氏いわく「自分はこのあと今月7回作業するからみんなよろしくね~!」と、新年早々からおおいに盛り上がっています。
なにはともあれ、最初から飛ばしすぎなような気もしなくはありませんが、今年の活動も無事スタートしました。
あけましておめでとうございます [ごあいさつ]
ということで、無事に年も明け2015年がスタートいたしました。
今年もまきば線を主な舞台に、活動をさらに進化・深化させていきたいと思います。
ちなみに、昨年末の活動では、ヤードの線路敷き変え(次回蒸機運転に間に合うのか⁈)とか、ホハ車内の椅子製造(「宴会会場にいいんじゃないか」とか言ってたとか?)いろいろと作業も進んでいたそうです。
ということで、今年もまた色々なことが飛び出しそうな1年になりそうです。
2015年の羅須地人鉄道協会にご期待ください!
今年もお世話になりました [ごあいさつ]
2014年の年末にあたりご挨拶を申し上げます。
今年の羅須地人鉄道協会の活動も大きな事故もなく楽しく終えることができました。これもたくさんの皆さんにご支援いただいたおかげと感謝いたしております。
まきば線では今年もたくさんの笑顔にお会いすることができました。来年以降もまた皆さんを笑顔にするべく、いろいろなことを仕込んでおります。2015年もぜひ皆さんにまきば線でお会いできることを楽しみにしています。
2014年もあと数時間で暮れようとしております。
2015年もメンバー一丸となって活動に取り組んでまいります。引き続き皆さんのご支援をよろしくお願いいたします。
皆様におかれましても2015年がよい年になることをお祈り申し上げます。
羅須地人鉄道協会
事務局長 相場二郎
3号機用ボイラー、サッパボイラさんに搬入! [活動報告]
羅須地人鉄道協会の顔ともいえる3号機ですが、近年、ボイラーの調子が思わしくなく今年2月の大雪の際に火が入ったとき以来、運行休止が続いております。この状況を打破すべく、いよいよボイラー載せ換え作戦が企画されることとなりました。
載せ換え予定のボイラーは、6号機が里帰りする際、他の予備部品とともに台湾から里帰りしたボイラーです。3号機・6号機と同型のボイラーで、一時このボイラーを利用してモーガルテンダー機関車の製造が計画され、煙室部分が加工されたことがありましたが、結局使用されないまま、他の予備部品などとともに保管されてきました。
もとのボイラーと同型でしかも劣化が少ないということで、今回3号機用のボイラーとして白羽の矢が立ったものです。
そして載せ換えに先立ち、安心して使用するためにもオーバーホールを、ということで、大阪のサッパボイラさんで、修繕を行うことになりました。サッパボイラさんといえば日本の保存鉄道界でも知らない者はいない、蒸気機関車ボイラー修繕のエキスパートです。過去にはJR東日本さんのD51498号機に始まり、いくつもの大型蒸気機関車用ボイラーを修繕してこられています。
このたび、この3号機用ボイラーの修繕も請け負っていただけることとなり、遠路はるばる大阪にあるサッパボイラさんの工場に搬入することとなりました。
12月16日の午後、3号機のボイラーは雨の降るまきば線で2トントラックに載せられました。そしてT田代表幹事自らハンドルを握り一路大阪へ向かいます。そして翌日の朝にはサッパボイラさんの工場に無事搬入されたのでした。
工場では折しもJR西日本のD51200号機のボイラーと、JR東日本のC57180号機のボイラーが修繕中であり、その中をまるでおもちゃのような3号機用ボイラーが運び込まれました。
3号機用ボイラーはここでオーバーホールされたのち、ふたたびまきば線に戻り3号機に載せられる予定です。
公開掲示板変更のお知らせ [ウェブ運営]
このページの右側からもアクセスできる羅須地人鉄道協会の公開掲示板ですが、最近エロ系の広告が表示されることが多く、移転することとなりました。
新しい公開掲示板のアドレスは次の通りです。
http://rass.bbs.coocan.jp/
まきば線に関することから昔話まで、お気軽に書き込んでくださいね~!
新しい公開掲示板のアドレスは次の通りです。
http://rass.bbs.coocan.jp/
まきば線に関することから昔話まで、お気軽に書き込んでくださいね~!
今年の蒸機列車営業運行は無事終了いたしました [活動報告]
11月23日(祝)・24日(振休)の2日間にわたって実施された蒸機列車運行は、おかげさまで無事に終了いたしました。
両日とも晩秋のうららかなお天気に恵まれ、ご家族連れから鉄ちゃんまで、幅広いお客さんに、小さな蒸気機関車の旅をお楽しみいただきました。
この運行をもって今年の蒸機列車営業運行を終わりますが、今年も大きな事故もなく無事に終了することができました。これはメンバー各位の尽力もさることながら、いろいろなみなさんにいただいたご支援のおかげでもあると実感しております。
あらためてご支援いただいた皆さまに感謝申し上げます。
また、次回の蒸機列車運行は5月のゴールデンウイークを予定しています。
それまで約5ヶ月ほどの間があきますが、車両の整備や保線が行われる予定です。しかし代表幹事T氏にはそのほかにもいろいろと暖めている“企て”があるようで、他のメンバーも「次はいったいナニが…」と戦々恐々としていいるようです(笑)
なにはともあれ、今年、まきば線においでいただいた方、どうもありがとうございました。
またのおいでをお待ちしています!
※なお、立山DLによるまきば線の運行は、ゆめ牧場開園日に通常通り行われていますので、ぜひ遊びにおいでください!
今週末は蒸機列車運行日です [活動予定]
今週末の11月23日(日・祝)・24日(振休)は蒸機列車運行日です。
前回に引き続き、6号機&屋根つきポッターを運行いたします。
今回の蒸機列車運行が今年最後の運行となり、この運行が終わりますと次回の蒸機運行は約半年後となります。
いまのところ天気予報も良さそうです。メンバー一同皆さんのおいでをお待ちしていますので、是非ご家族ご友人お誘いあわせの上、まきば線へどうぞ!
前回に引き続き、6号機&屋根つきポッターを運行いたします。
今回の蒸機列車運行が今年最後の運行となり、この運行が終わりますと次回の蒸機運行は約半年後となります。
いまのところ天気予報も良さそうです。メンバー一同皆さんのおいでをお待ちしていますので、是非ご家族ご友人お誘いあわせの上、まきば線へどうぞ!
10月の蒸機列車運行は無事終了しました [活動報告]
10月25日・26日に実施された蒸機列車運行は、おかげさまで無事に終了しました。
天候にも恵まれて、たくさんの皆さんにご乗車いただいたほか、機関庫にもたくさんのお客さんが遊びに来ていただきました。
おいでいただいた皆さん、どうもありがとうございました。
また、次回の運行は次のとおりです。
・11/23(祝)、24(振休)
時間は10時~16時、使用機関車は6号機・ポッターを予定しています。
皆さんのおいでをお待ちしています!
今週末は蒸機列車運行日です [活動予定]
今週末の10月25日・26日は蒸機列車運行日です。
前回に引き続き、6号機&屋根つきポッターを運行いたします。
毎年この時期は気候も穏やかで、まきば線のベストシーズンのひとつでもあります。
この週末は、ゆめ牧場さんのほうでもハロウィンイベントをはじめ、各種催し物を開催されるようです。
ソフトクリームをなめながらorビールを飲みながらの“ゆる鉄”にはもってこいの季節でもあります。
お天気もよさそうなので、是非ご家族ご友人お誘いあわせの上、まきば線に遊びに来てくださいね。
前回に引き続き、6号機&屋根つきポッターを運行いたします。
毎年この時期は気候も穏やかで、まきば線のベストシーズンのひとつでもあります。
この週末は、ゆめ牧場さんのほうでもハロウィンイベントをはじめ、各種催し物を開催されるようです。
ソフトクリームをなめながらorビールを飲みながらの“ゆる鉄”にはもってこいの季節でもあります。
お天気もよさそうなので、是非ご家族ご友人お誘いあわせの上、まきば線に遊びに来てくださいね。
ポッターに屋根がっ! [活動報告]
“ポッター”こと11号機マフ・ポッター号は、今を去ること31年前の1983年、羅須地人鉄道協会で製造された、日本では唯一稼働状況のバーチカル(竪型)ボイラーの蒸気機関車で、3号機・6号機とともにまきば線の“顔”ともいえる機関車です。
古くからのファンの方ならご存知だと思いますが、実はこの機関車にはかつて“屋根”が付いていました。
しかしまきば線に入線して5年後の1998年、木製だった屋根が腐食して取り外されて以来、そのままずっと“オープンカー”状態で運行されています。
それから16年、気がつけば“屋根無し”状態での運行期間のほうが長くなってしまい、屋根が無い姿がオリジナルと思われている方もおおいのではないでしょうか。
しかし、“ポッター生みの親”T田氏はじめ“屋根ありポッター”を知るメンバーからは、「いつか屋根の復活を」という思いがありました。
そして今春、T田氏が中心となってポッター屋根プロジェクトが始動、屋根の製造が始まりました。様々な試行錯誤がありましたが、9月14日の蒸機運行を前に、とうとうポッターの上に再び屋根が載せられたのでした。
この屋根、当初の屋根からいろいろと改良されています。
外観上の大きな変化としては、サイドのロゴ表示が目立つところですが、実はその内側には“ぶにゃん式集塵機”が隠れるように取り付けられており、そのため煙突位置も前方になっています。
この“集塵機”で排煙に含まれる煤や石炭灰などを取り除き、よりクリーン(当会比)な排煙を実現しています。
ちなみにその効果はこんな感じ。
また、まきば線の機関士は排煙の色で罐の石炭の燃焼状況を把握しています。かつての屋根では運転中に排煙の色を確認する事が困難でしたが、今回製造された屋根はなんと“サンルーフ”が付いており、そこから排煙が確認できます。これなら機関士は運転中でも煙の状況を見放題です!
ということで、屋根が載って印象が大きく変わったポッター号、今後はこの姿で活躍する予定です。
次回の運行は10月25日・26日を予定しています。ぜひ“屋根つきポッター”に会いにいらっしゃいませんか?
古くからのファンの方ならご存知だと思いますが、実はこの機関車にはかつて“屋根”が付いていました。
しかしまきば線に入線して5年後の1998年、木製だった屋根が腐食して取り外されて以来、そのままずっと“オープンカー”状態で運行されています。
それから16年、気がつけば“屋根無し”状態での運行期間のほうが長くなってしまい、屋根が無い姿がオリジナルと思われている方もおおいのではないでしょうか。
しかし、“ポッター生みの親”T田氏はじめ“屋根ありポッター”を知るメンバーからは、「いつか屋根の復活を」という思いがありました。
そして今春、T田氏が中心となってポッター屋根プロジェクトが始動、屋根の製造が始まりました。様々な試行錯誤がありましたが、9月14日の蒸機運行を前に、とうとうポッターの上に再び屋根が載せられたのでした。
この屋根、当初の屋根からいろいろと改良されています。
外観上の大きな変化としては、サイドのロゴ表示が目立つところですが、実はその内側には“ぶにゃん式集塵機”が隠れるように取り付けられており、そのため煙突位置も前方になっています。
この“集塵機”で排煙に含まれる煤や石炭灰などを取り除き、よりクリーン(当会比)な排煙を実現しています。
ちなみにその効果はこんな感じ。
また、まきば線の機関士は排煙の色で罐の石炭の燃焼状況を把握しています。かつての屋根では運転中に排煙の色を確認する事が困難でしたが、今回製造された屋根はなんと“サンルーフ”が付いており、そこから排煙が確認できます。これなら機関士は運転中でも煙の状況を見放題です!
ということで、屋根が載って印象が大きく変わったポッター号、今後はこの姿で活躍する予定です。
次回の運行は10月25日・26日を予定しています。ぜひ“屋根つきポッター”に会いにいらっしゃいませんか?