冬の間のこつこつ作業 その3 井笠客車下回りレストア [活動報告]
関東地方にもそろそろ春の気配がやってきましたが、前回に引き続き、冬の間の活動をご紹介します。
昨年6月に、まきば線にやってきた旧井笠鉄道の木造客車のレストア作業もコツコツと続けられています。
まだ仮台車に載ったままのホハ5では、元の台車への履き替えを控えて床下の塗装剥離作業が行われています。台枠やキングポスト、ターンバックルなど鉄製の部分の塗料や錆を剥がし(ケレン作業といいます)、破損部分は補修し、新たに塗装してレストアを進めていきます。
エア工具、電動工具をフル活用して古くなった塗膜を剥がしていきます。厚塗りの塗膜の下には大正2年当時のオリジナルの塗装も残されており、惜しい気もします。しかし、今後も「車輌」として生かしていくためにも、改めて防錆・塗装していきます。
削り取った塗料の粉にまみれながらも、作業は黙々と、しかし着実に続けられていきます。
まだまだ冬の作業は続きます。
昨年6月に、まきば線にやってきた旧井笠鉄道の木造客車のレストア作業もコツコツと続けられています。
まだ仮台車に載ったままのホハ5では、元の台車への履き替えを控えて床下の塗装剥離作業が行われています。台枠やキングポスト、ターンバックルなど鉄製の部分の塗料や錆を剥がし(ケレン作業といいます)、破損部分は補修し、新たに塗装してレストアを進めていきます。
エア工具、電動工具をフル活用して古くなった塗膜を剥がしていきます。厚塗りの塗膜の下には大正2年当時のオリジナルの塗装も残されており、惜しい気もします。しかし、今後も「車輌」として生かしていくためにも、改めて防錆・塗装していきます。
削り取った塗料の粉にまみれながらも、作業は黙々と、しかし着実に続けられていきます。
まだまだ冬の作業は続きます。
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