冬の間のこつこつ作業 その2 立山トロレストア [活動報告]
前回に引き続き、冬の間の地道な活動についてご紹介します。
冬のある日曜日、まきば線機関庫に1輌の立山トロが運び込まれました。この車輌はもともと富山県の立山砂防工事軌道で使われていたもので、2001年に廃車になりスクラップになりそうだったところを縁あってまきば線にやってきた車輌です。資材や砂利など手軽に積載・運搬できるため、普段から便利に使われていました。
しかし少しづつ鉄部は錆び木部も朽ちるなど老朽化も進んできましたので、使われていない車輌から1輌づつレストアを進めることとなったのです。
長い間に固着してしまいガス溶断しなければならないボルトもありましたが、それでも軸箱や車輪、床板や側板も取り外され、部品単位への分解が完了、さらにこつこつとレストアが進められています。今後、段付磨耗したメタルの肉盛りや調整などを行うとともに、再塗装、木部更新などを経てレストアが完了する予定です。
冬のある日曜日、まきば線機関庫に1輌の立山トロが運び込まれました。この車輌はもともと富山県の立山砂防工事軌道で使われていたもので、2001年に廃車になりスクラップになりそうだったところを縁あってまきば線にやってきた車輌です。資材や砂利など手軽に積載・運搬できるため、普段から便利に使われていました。
しかし少しづつ鉄部は錆び木部も朽ちるなど老朽化も進んできましたので、使われていない車輌から1輌づつレストアを進めることとなったのです。
長い間に固着してしまいガス溶断しなければならないボルトもありましたが、それでも軸箱や車輪、床板や側板も取り外され、部品単位への分解が完了、さらにこつこつとレストアが進められています。今後、段付磨耗したメタルの肉盛りや調整などを行うとともに、再塗装、木部更新などを経てレストアが完了する予定です。
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