冬の間のこつこつ作業 その4 井笠客車台車レストア [活動報告]
一方、機関庫では下回りのレストア作業が進むホハ5のためのアーチバー台車が組み上がっています。
こちらも改軌された車輪の組み込みやケレン作業の後、新たに塗装され、まるで新品のような輝きを放っています。機関庫内にぴかぴかの台車がある光景もなかなかのものです。
また、今回の台車レストアにあたり、ゲージの変更やそれに伴うブレーキシューの移設のほかに、空気制動用のブレーキシリンダーが組み込まれています。
ホハ5は製造以来、井笠鉄道でも西武山口線でも手ブレーキのみで運用されていましたが、製造以来98年目にして初めてエアブレーキが装備されることになりました。この空気制動化は安全上の理由によるものですが、作業にあたっては、外観上大きな変化がないように配慮してシリンダーなどが配置されています。
並行して行われている下回りの作業進捗にもよりますが、もうすぐホハ5にこの台車が履かされる予定です。
続きます。
こちらも改軌された車輪の組み込みやケレン作業の後、新たに塗装され、まるで新品のような輝きを放っています。機関庫内にぴかぴかの台車がある光景もなかなかのものです。
また、今回の台車レストアにあたり、ゲージの変更やそれに伴うブレーキシューの移設のほかに、空気制動用のブレーキシリンダーが組み込まれています。
ホハ5は製造以来、井笠鉄道でも西武山口線でも手ブレーキのみで運用されていましたが、製造以来98年目にして初めてエアブレーキが装備されることになりました。この空気制動化は安全上の理由によるものですが、作業にあたっては、外観上大きな変化がないように配慮してシリンダーなどが配置されています。
並行して行われている下回りの作業進捗にもよりますが、もうすぐホハ5にこの台車が履かされる予定です。
続きます。
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