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車両庫への接続工事が大詰め その3 [活動報告]

前回の続きです。

レール、枕木といった材料がそろい、工具を持った羅須地人たちが集い、その現場に“親方”が立てば、もうあとはほぼ自動的に軌道が組まれていきます。
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まずは車両庫3番線の外側のレールがつながる

この作業が行われた13日・14日は、蒸気運行日ということで、6号機と11号機ポッターが営業運行を行っていましたが、その傍らで“親方”の指導の下、軌道敷設作業は着々と進んでいきます。乗務担当のメンバーたちも、乗務が終わればバールやスパイキハンマーを手に現場に集います。
午前中の枕木切断から始まった13日の作業は、この日のうちに車両庫の一番外側の3番線外側レールの締結・固定まで進みましたが、日没のため終了しました。

翌14日も、敷設作業は着々と進みます。
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2本目のレールがつながり、車両庫3番線の軌道がつながる

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背景に蒸機列車を臨みつつ、車両庫2番線の外側レールもつながる…

作業開始の時点で車両庫2番線・3番線のあわせて約20mほどの区間が残されていましたが、14日午前中には3番線が、午後にはいよいよ残された2番線のレールも締結されました。
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そして最後のつなぎ目を“けむりプロ”のIさんと“親方”の共同作業で締結

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“締め”はやっぱり“親方”じゃなきゃ!

ということで、“親方”が最後の犬釘を叩き込んで、本線から3線の車両庫までのすべての区間のレールがつながりました。
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軌道がつながり喜ぶ羅須地人たち

この時点で短い秋の日はずいぶん傾いています。しかし“親方”率いる羅須地人たちはまだまだ終わりません。

ということで、まだまだ続きます。
タグ:保線作業
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