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車両庫への接続工事が大詰め その4 [活動報告]

前回の続きです。

さて、レールはつながりましたが、すでに日曜日の日ももうずいぶん傾いています。
しかし、弾みがついた“保線大臣とその仲間たち”はもう止まりません。留置線からナベトロが引っ張り出されます。幸か不幸か、砕石置き場は線路敷設現場のすぐそばです。しかも先日搬入された砕石はまだ充分あります。
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ナベが引っ張り出され砕石が積まれる

現場までは手押しでも行ける位の距離ですが、5号機まで引っ張り出されます。ナベ編成の先頭に立ち、そのまま先ほど繋がったばかりのレールの上を現場に向かいます。まだ砕石散布前で軌道は完全ではありませんが、利根川河川工事軌道で鍛えた5号機の足回りは伊達じゃありません。難なく現場にナベが運ばれ、次々と砕石が降ろされていきます。
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ナベが傾けられ砕石が降ろされる

降ろされた砕石は、そのままさきほど敷設したばかりの軌匡の下へと均されていきます。砕石が入るとぐっと線路らしさが増してきます。
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砕石が入り枕木とレールが“線路”に

しかし、盛り上がる“保線大臣とその仲間たち”をよそに、無常にも日は落ち、周囲はどんどん暗くなっていきます。ぜひタイタンパー作業を!との“保線大臣”を何とかなだめ、残念ながらこの日は作業終了です。「次回はTT(タイタンパー)作業だーっ!」(保線大臣談)とのことですので、次回は軌道の調整および搗き固め作業となる予定です。
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砕石散布が終わった車両庫線(後日撮影)

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