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車両庫への接続工事が大詰め その2 [活動報告]

前回の続きです。

やっとの思いで切断し、長さをそろえられた枕木は、ちょうど車両庫の反対側の敷設現場まで台車に乗せられ運ばれます。
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保線用台車に載せられる枕木

この台車は3’6”の保線用台車を2フィートに改軌したもので、とても軽量なこともあり、まきば線でも保線の現場などで重宝しています。今回も1本2~30kgはあろうかという枕木が20本ほど積まれましたが、余裕で運搬の大任を果たしていました。
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枕木が敷設現場に到着

敷設現場では保線大臣が枕木の到着を手ぐすね引いて待っています。届けられた枕木は、さっそく敷設予定の路盤上に並べられ、レールが乗せられます。この時点でレールの高さのおおよその見当がつけられ、高いところは路盤を削っておきます。
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枕木が並べられ、レールがつなげられる

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レールの“通り”は問題ないか、保線大臣の厳しいチェックが入る

保線大臣が高低や通りのチェックを行い、レールの曲がりをジンクロなどで微修正します。そしていよいよ犬釘打ちが始まります。

またまたつづく
タグ:保線作業
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