暑い夏でも作業は続けられています [活動報告]
この夏は記録的な猛暑となりましたが、こんな夏でも、まきば線では着実に作業が進んでおります。
今は、機関庫線から分岐した車両庫への線路敷設が真っ盛りです。この車両庫への線路には5か所の分岐器が設置され6つの留置線が敷設されます。もともと分岐器の敷設は大変な作業ですが、それが5か所、しかもそのうち2つは複合分岐器となっておりそれなりの技術が必要になります。
さらにくわえてこの猛暑。熱中症に注意しながらの作業で、思うようにはかどりませんでした。しかし、継続は力なり、です。すでに5つの分岐器はほぼ完成、車両庫内および車両庫側の留置線も敷設が完了しています。最初の車両が車両庫の下に入線できるのもあと少しです。
カレンダーは9月になりましたが、まだまだ暑い日が続いております。しかし、朝夕は少しづつ秋の気配も漂い始めました。今月25日・26日にはまた蒸気列車の運行も予定されています。線路敷設作業にもさらに弾みがつくことでしょう。
タグ:保線作業
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