機関庫増築作業 その1 [活動報告]
さて、5月4日 その4あたりでお伝えしていた機関庫増築作業はその後どうなったのでしょうか? ゴールデンウイークの活動日以降にも着々と作業は進み、次の土曜日の5月10日には基礎部分に生コンが打たれたのでした。
これまでの機関庫は、もともとゆめ牧場の社長室に使われていた建物でした。社長室を改築する際、その鉄骨部分をタダでお譲りいただき(ただし分解・輸送・組み立ては羅須地人)、新たに機関庫として組み立てたものです。その後、これまで10年以上にわたり、まきば線の機関車たちを風雨から守ってきました。しかし活動がすすむにつれ、まきば線も屋根下に保管すべき車両が増えてきており、すべての機関車を屋根の下に保管できない状況になっています。
一方、この機関庫は車両整備作業スペースとしても活用していますが、手狭のため、車両整備の時には保管車両をすべて外に引き出しての作業になることも少なくありません。
また、1号機のレストアもいよいよ本格化する予定ですが、これまでに比べて重い部品も増え、車両整備工場として使用するには、機関庫の天井にクレーンのひとつでもほしいところです。しかし現機関庫は、もとが事務所用ということで、鉄骨といっても軽量鉄骨、屋根を支えるので精一杯で、それ以上の荷重をかけることはできません。
そこで今回、車両保管のスペース拡大と車両整備のスペース拡大・機能向上のために機関庫を増築することとなったのでした。
4月・5月の活動日などに増築部分の基礎工事などがすすみ、そして、5月の2度目の蒸機列車運行日であった24日、いよいよ増築部分の鉄骨がまきば線に運び込まれたのでした。しかも後ろにクレーン車まで引き連れて。
今回増築する部分は天井にクレーンを装備するため、十分な強度の鉄骨の柱を持つ構造にしました。概略の設計は会員が行いましたが、鉄骨部分の製造は本業が鉄工関係の会員のつてでプロに作っていただきました。その鉄骨が完成し、この日まきば線に運び込まれてきたのでした。そして後ろに従えたクレーン車の力を借りて組み立ても行います。
まずは、作業上邪魔になりそうな部品倉庫をクレーンで移動させることから機関庫組立作業は始まったのでした。
これまでの機関庫は、もともとゆめ牧場の社長室に使われていた建物でした。社長室を改築する際、その鉄骨部分をタダでお譲りいただき(ただし分解・輸送・組み立ては羅須地人)、新たに機関庫として組み立てたものです。その後、これまで10年以上にわたり、まきば線の機関車たちを風雨から守ってきました。しかし活動がすすむにつれ、まきば線も屋根下に保管すべき車両が増えてきており、すべての機関車を屋根の下に保管できない状況になっています。
一方、この機関庫は車両整備作業スペースとしても活用していますが、手狭のため、車両整備の時には保管車両をすべて外に引き出しての作業になることも少なくありません。
また、1号機のレストアもいよいよ本格化する予定ですが、これまでに比べて重い部品も増え、車両整備工場として使用するには、機関庫の天井にクレーンのひとつでもほしいところです。しかし現機関庫は、もとが事務所用ということで、鉄骨といっても軽量鉄骨、屋根を支えるので精一杯で、それ以上の荷重をかけることはできません。
そこで今回、車両保管のスペース拡大と車両整備のスペース拡大・機能向上のために機関庫を増築することとなったのでした。
4月・5月の活動日などに増築部分の基礎工事などがすすみ、そして、5月の2度目の蒸機列車運行日であった24日、いよいよ増築部分の鉄骨がまきば線に運び込まれたのでした。しかも後ろにクレーン車まで引き連れて。
今回増築する部分は天井にクレーンを装備するため、十分な強度の鉄骨の柱を持つ構造にしました。概略の設計は会員が行いましたが、鉄骨部分の製造は本業が鉄工関係の会員のつてでプロに作っていただきました。その鉄骨が完成し、この日まきば線に運び込まれてきたのでした。そして後ろに従えたクレーン車の力を借りて組み立ても行います。
まずは、作業上邪魔になりそうな部品倉庫をクレーンで移動させることから機関庫組立作業は始まったのでした。
タグ:建設作業
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