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乗降場改良計画 その5.5 [活動こぼれ話]

さて、乗降場の部品だった枕木材は8輪ダンプに満載してそのままゆめ牧場の古枕木置き場に運びます。羅須地人の8輪ダンプは廃車寸前の中古品ながらその名のとおりダンプ機能があるのでこういう時は重宝します。


重い枕木を一気に降ろします

しかし降ろすのは手間なしですが、きちんと整理して置いておかなければいけません。やたらと重い枕木は、乗り場として使う分には安定していて申し分ありませんでしたが、人力で動かす分には少々厄介です。
と、羅須地人たちがふたたび腰に気をつけつつ作業をしていると、なにやら背後から視線を感じます。


作業する羅須地人たちの背後に…

ゆめ牧場の枕木置き場のとなりは乳牛の運動場なのですが、そのうちの1頭がなぜか作業する羅須地人たちに熱い視線をじ~~っと向けているではありませんか。
ゆめ牧場は牧場だけに何頭もの乳牛たちがいますが、その群れから離れ、ぽつんと一頭、作業を見つめています。
こちらも精神年齢はともかく、肉体年(以下省略)、彼女(乳牛だけに女性と思われます)がもしも私たちの活動に興味を持ち、参加したいというのなら大歓迎です。彼女であれば相当重いものも大丈夫そうですので、ぜひともこの重い枕木の整理を手伝ってもらいたいものです。彼女のその手でどうやって枕木を持つかは問題ですが。
それとも私たちの額に汗して作業する姿にナニかを感じてしまったのでしょうか?そういえばどうも鼻息も荒いようです。興奮状態なのかもしれません。

でも彼女がどのような思いで私たちの作業を見つめていたかはともかくとして、彼女の想いが叶えられることはありませんでした。私たちと彼女の間には白い柵があり、お互いにその柵を乗り越えることはできなかったのでした。


アツい視線の彼女

ということで彼女のアツい視線を浴びつつ、重い枕木の整理作業は無事終わり、彼女一人(一頭?)を残して、羅須地人たちは再び乗降場の現場へと戻っていったのでした。


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コメント 2

VX2000

もう、まったくウマくまとめますね。
最後の彼女のアップは牛タンが出るところを待ったのですが
なぜかいつまでたっても現れず作業部隊とともに移動しました。
by VX2000 (2007-04-22 20:54) 

事務局長

>ウマくまとめますね。

・・・ウッシッシ。


と、冗談はともかく画像提供ありがとうございました>VX2000さん
by 事務局長 (2007-04-22 21:37) 

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