ターンテーブル取り付け線路改修 [活動報告]
昨年末に設置されたターンテーブルですが、その後ターンテーブルへ接続する線路が車両通過時にたわむことが判明しました。そのため本線側の取り付け線路を12kg/mレール(※)から15kg/mレールに交換する作業が行われました。
機関庫への通称機関庫線はほぼ15kg/mレールで敷設されていましたが、ターンテーブルの3mほど手前から12kg/mレールになっていました。そのため、今回その部分の3mほどを15kg/mレールに交換する作業が行われたのでした。
ちょうど15kg/mの端材レールがあり、それを利用しての線路交換となりました。敷設区間がびみょーに曲がっていたこともあり、短い区間ではありましたがジンクロまで登場の作業となりましたが、実質1時間ほどで無事交換作業は終わりました。
この作業によりターンテーブルの本線側のレールは太くなりましたので、たわみ問題も解決かと思われます。しかし、機関庫側の取り付け線路は一部土間コンに覆われている部分がありますので、レールを15kg/mに交換することは困難かと思われます。そのため今後レール交換以外の対応策を検討することになりました。
無事15kg/mレールに交換なった取り付け線路
※12kg/mレール:レールの規格の一つ。この場合は1mあたりの重さでが12kgのレール。一般的にレールは重いほど丈夫。ちなみにJRなどでは50kg/m~60kg/mが主流。
2007-03-18 17:46
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