広田泉さん、矢野直美さんがいらっしゃいました

作業現場で歓談する広田さん(右端)、矢野さん(右から２番目)と羅須地人たち

ヤード工事真っ盛りの３月２１日に、鉄道写真家の広田泉さんとフォトライターの矢野直美さんがまきば線にいらっしゃいました。
といっても別に取材でもなんでもなく、たまたま矢野さんが海外取材のため成田経由で出国する際、手空きの時間が出来たとのことで、お見送りの広田さんと一緒にまきば線に遊びに来ていただきました。
まきば線にも、蒸気機関車が走るときにはいろんなお客さんがいらっしゃいますし、羅須地人鉄道協会の活動としては、蒸気機関車の運行が脚光を浴びています。しかし、わたしたちとしては、保線や車両レストアなど普段の活動にこそ本質があると考えておりますので、こういう普段の活動のときにも関心を持って遊びに来ていただけるのは大変うれしいことです。

この日、お二人はヤード工事現場で行われていた分岐器敷設作業を間近でご覧いただきました。矢野さんなどは、これから海外へ行かれるというのに、ジーンズに付く泥汚れもものともせず、レールの通り確認作業にも挑戦いただきました。

軌道の通りをチェックする矢野さん

この後、ちょうどお昼時ということもあり、お二人は羅須地人たちとお弁当をご一緒いただき鉄道話(多少脱線あり)で盛り上がったのち、成田空港へ向かわれました。

なお、この日の様子は広田泉さんのブログでもご紹介いただいています。
いつも快晴ときどき日記

タグ：お客さま 保線作業