踏切改修作業 序 [活動報告]
2月8日に行われた早朝運行の際、まきば線の保線大臣豊N氏は少々不満げでした。蒸機列車が本線南側の踏切を通過する瞬間、線路がじわっと沈んでいたのを目撃したからでした。
「他の部分は完璧なのに、あの踏切は許せん!」
早朝運行終了後、保線大臣豊N氏は羅須地人メンバーを前に、次回活動では踏切の改修作業を行うことを宣言したのでした。
もともと踏切部分は他の線路と異なり、砕石を追加するにも、搗き固め作業を行うにも踏切板を外さなくてはなりません。しかもこの南側の踏切はトラクター遊覧も通過する踏切ですので、ゆめ牧場の営業時間内に踏切板を外して作業することはできません。そこでついつい他の部分に比べ整備される頻度が少なくなってしまい、結果的に他の部分より品質が低下してしまっていたのでした。
今回、保線大臣直々の計画立案により、作業は2月21日(土)に行われることが決まりました。日中のうちに作業の段取りを整え、まきば線とトラクター遊覧の営業が終わる午後4時に作業を開始して、その夜のうちに作業を終えられるよう計画されたのでした。
そして、作業当日。もう前回活動の際に状況は保線大臣によってすべて確認済みですが、作業内容を確認するために、保線大臣と代表が改めて現地確認を行います。敷設から15年近くが経過し、枕木も老朽化が進み始めています。またこの際ですから道床の砕石も交換することになりました。
すでにこの日の朝からまきば線入りしたS木氏によって、ナベトロ編成には砕石が積載され、JRサイズの枕木もまきば線用に切断されたりと事前の準備作業も万端です。
夕方からの作業に向けて、羅須地人たちも集まり始めました。あとはまきば線とトラクター遊覧の営業が終わるのを待つのみです。
つづきます。
「他の部分は完璧なのに、あの踏切は許せん!」
早朝運行終了後、保線大臣豊N氏は羅須地人メンバーを前に、次回活動では踏切の改修作業を行うことを宣言したのでした。
もともと踏切部分は他の線路と異なり、砕石を追加するにも、搗き固め作業を行うにも踏切板を外さなくてはなりません。しかもこの南側の踏切はトラクター遊覧も通過する踏切ですので、ゆめ牧場の営業時間内に踏切板を外して作業することはできません。そこでついつい他の部分に比べ整備される頻度が少なくなってしまい、結果的に他の部分より品質が低下してしまっていたのでした。
今回、保線大臣直々の計画立案により、作業は2月21日(土)に行われることが決まりました。日中のうちに作業の段取りを整え、まきば線とトラクター遊覧の営業が終わる午後4時に作業を開始して、その夜のうちに作業を終えられるよう計画されたのでした。
そして、作業当日。もう前回活動の際に状況は保線大臣によってすべて確認済みですが、作業内容を確認するために、保線大臣と代表が改めて現地確認を行います。敷設から15年近くが経過し、枕木も老朽化が進み始めています。またこの際ですから道床の砕石も交換することになりました。
すでにこの日の朝からまきば線入りしたS木氏によって、ナベトロ編成には砕石が積載され、JRサイズの枕木もまきば線用に切断されたりと事前の準備作業も万端です。
夕方からの作業に向けて、羅須地人たちも集まり始めました。あとはまきば線とトラクター遊覧の営業が終わるのを待つのみです。
つづきます。
タグ:保線作業
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