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産業考古学会鉄道分科会の皆さんがいらっしゃいました [トピックス]

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2月7日の午後、ゆめ牧場のホール『ビッグバーン』で産業考古学会鉄道分会主催の特別講演会が開催され、産業考古学会会員の皆さんがまきば線にいらっしゃいました。
この特別講演会は『鉄道車両の動態保存』というテーマで開催され、赤門軽便鉄道保存会さんとともに、当会の代表幹事と事務局長も演壇に立たせていただき、まきば線で行っている動態保存についてお話しさせていただきました。
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最初の講演は赤門軽便鉄道保存会の藤沢代表

最初に演台に立ったのは赤門軽便鉄道保存会代表の藤沢さん。旧尾小屋駅構内で保存しているキハ2について、保存に至った顛末から、思いもよらないトラブルなど興味深いお話をうかがうことができました。
つづいて当会の事務局長が『羅須地人鉄道協会について』というタイトルで会の紹介を行い、その後、『蒸気機関車の動態保存について』という内容で代表幹事が講演を行いました。
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蒸気機関車の動態保存について語る代表幹事

質疑応答では、現在レストア中の1号機の製造者についての興味深い示唆を頂くなど、さすが産業考古学会と思わせる一幕もありました。今回参加された会員の皆さんは比較的年配の方が多いようでしたが、皆さん深い知識と経験をお持ちの方々ばかりのようで、わたしたちにとっても大変有意義な講演会となりました。
講演会終了後、参加者の皆さんには、動態保存された蒸気機関車に実際にご乗車いただき、この日の特別講演会は終了しました。
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講演会終了後、夕暮れ時のまきば線を蒸機列車で体験

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