“焚き初め”

1月13日早朝、今年初めてまきば線に蒸気機関車のドラフト音が響きました。
昨年5月以来、運用に就いていなかった3号機ですが、近日中に動かすことになる可能性があったため、前日から調整作業を行い、この日の朝の試運転になったのでした。
試運転ですから、わざわざ早朝に行わなくてもよいのですが、そこは○○揃いの羅須地人、“せっかくなので”と、わざわざ蒸気が白く輝く早朝の試運転となりました。夜明け前から昇圧作業を開始し、日の出直前にはすっかり準備OK、試運転開始です。

日が昇る前から昇圧作業。気温が低く、排気された蒸気が機関車にまとわりつく

あくまでも試運転ですので、1時間ほどで運転は終了しましたが、キンキンに冷えた気温と、日の出直後の斜光線のおかげで蒸気が金色に輝き、見応えのある2009年の“焚き初め”となりました。

タグ：３号機

コメント 1

是非　見に行きたいです！
by kan (2009-01-20 23:34)