蒸機運行前日の機関車整備 [活動報告]
蒸機運行前日の11日には羅須地人の誇るチーフメカニックとっちゃんによる6号機の整備が行われました。
この日の主な整備はピストンから動輪に動力を伝えているロッドのメタル調整でした。クランクピンとロッドの間にあるメタルは、走行しているうちに少しづつ磨耗し、ガタつきが出て来るようになります。そこである程度のがたつきが出てきた段階で調整をする必要がでてきます。
メタル調整は1箇所づつ具合を確かめながらの作業となり、作業は日が暮れた後も続きました。
今回調整した6号機の場合は、特に左の連結棒(動輪と動輪を結ぶロッド)の前輪部分のロッドのガタが大きく、調整に時間を要しました。
そして、少々時間はかかりましたが、すべてのメタル調整は順調に進み、ロッドも元通り組み上げられました。6号機は明日の運行に準備万端の用意が完了し、羅須地人たちは前夜祭という名の宴会へ突入していったのでありました。
この日の主な整備はピストンから動輪に動力を伝えているロッドのメタル調整でした。クランクピンとロッドの間にあるメタルは、走行しているうちに少しづつ磨耗し、ガタつきが出て来るようになります。そこである程度のがたつきが出てきた段階で調整をする必要がでてきます。
メタル調整は1箇所づつ具合を確かめながらの作業となり、作業は日が暮れた後も続きました。
今回調整した6号機の場合は、特に左の連結棒(動輪と動輪を結ぶロッド)の前輪部分のロッドのガタが大きく、調整に時間を要しました。
そして、少々時間はかかりましたが、すべてのメタル調整は順調に進み、ロッドも元通り組み上げられました。6号機は明日の運行に準備万端の用意が完了し、羅須地人たちは前夜祭という名の宴会へ突入していったのでありました。
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