春の保線祭り開幕！

冬の蒸気運行が終わったと思ったら、まきば線はもう春。
これから温かくなるにつれてまきば線のお客さんも増え、運行本数も増えてきます。そして5月には毎年恒例の蒸機列車運行もあります。
まきば線の活動では、車両整備だけでなく、線路の維持管理も重要な活動のひとつです。5月の蒸機列車運行に備え、まきば線の保線作業も本格的になってきました。

まずは羅須地人の“保線大臣”こと、豊Nさんがまきば線全線の点検を行い保線箇所の洗い出しを行います。

線路の点検する豊Nさん（右）と代表幹事Tさん

その結果、枕木の交換箇所やレールの継ぎ目間隔調整箇所、左右の傾き調整の必要な箇所などの洗い出しが行われました。いずれも今の段階では運行に支障はないものの、早いうちに交換・調整を行ったほうがよいということで、早速調整作業が行われました。

“保線大臣”と代表幹事自らレールの継ぎ目間隔調整

まきば線の活動も、次回の蒸機列車運行に備え、保線に車両整備にとますます活性化しています。

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