そして蒸機運転の朝 その1 [活動報告]
曇天の下、無常に水溜りが光る…
長時間の宴会から一夜明けた10日、いよいよ蒸機運転当日を迎えました。期待された雪は結局まったく降らず、代わりに夜半まで降った土砂降りの雨が水溜りを残していました。
前夜の宴会は日付が変わるまで続いたにもかかわらず、こういう日はきちんと目が覚める羅須地人たち。3号機には早朝から火が入れられ、準備も順調にスタートします。
早朝から火が入り運行準備が始まる
運行開始の1時間前にはすっかり圧が上がり、冬の低気温&雨上がりの高湿度のおかげで3号機は排気の蒸気を真っ白にまといつつ朝の試運転に出かけていくのでした。
白い蒸気をまといつつ単機で本線に進入
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