“あずまや”改造計画 その2 [活動報告]
秋から冬にかけ、Kさんのあずまや改造計画はすこしづつ進行していきました。
風を防ぐという点では全面的に壁を張ってしまうのがいいのですが、しかし一方でこれまでの開放感が失われます。そこでKさんが取った手段は「ビニールを張る」ことだったのでした。日が差し込む南側半分をビニールハウス用の農業用ビニールで囲うことにしたのでした。この方法だと、断熱性は乏しいかもしれませんが、今までの環境に比べ風が遮られ、格段の進歩です。しかも晴れた日には日が差し込み、それだけでぽかぽかと暖かくなります。ビニールを張る作業は年末までに行われ、完成のときが近づいてきました。
そして年が明けて1月19日からの活動ではいよいよ最後の仕上げが行われました。従来の部分に比べ、色が白すぎた羽目板は落ち着いた色に塗られ、全体の統一感を出します。
羽目板の塗装。左側はすでにビニールが張られている
そして、あずまや内部の備品を運び出し、整理整頓を行います。
あずまや内部の備品を運び出し内部の整理と清掃が行われる
そして頼もしい暖房器具としてあずまや内部に薪ストーブが設置されたのでした。
備品が運び出されたあずまやにいよいよ薪ストーブが!
後方に見える南側部分はビニール張り!
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