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“あずまや”改造計画 その1 [活動報告]

まきば線の機関庫裏に“あずまや”があります。このあずまやはまきば線の敷地がオートキャンプ場だった頃からの施設で、上下水道がある関係で、まきば線の厨房兼食堂としてこれまで羅須地人の胃袋を支えてきました。
あずまやなので屋根と柱のみではありますが、雨や夏の日差しを遮りつつほぼオープンエアという心地よい状況を作り出し、羅須地人の憩いの場となっています。しかし一方で冬の寒さや強風などには無防備という欠点がありました。そんな欠点を解消すべく、Kさんが“あずまや改造計画”に着手、鉄道情景に溶け込むデザインで、風や寒さを防ぎつつ、オープンエアのよさも残すという贅沢なプランを作り上げました。
そして9月のある日、まずは壁からということで、羽目板張りが始まりました。


杉の羽目板を張り、壁を作っていきます

出入り口のサッシは以前ゆめ牧場さんの事務所のプレハブに使われていたものが再利用され取り付けられました。羽目板が張られると、ぐっと建物らしさが増してきます。一方、北側にも壁を取り付けます。こちら側は倉庫用アルミバンに面しており、外から見える場所ではないので、合板が張られました。


あずまやの柱の間隔を測り合板貼り付けを行うKさん


あずまやの柱に合板を張っていくと、アルミバンとの間にちょっとした隙間ができます。
首謀者のKさんにどうするのか聞いてみましたが、不敵ににやりと笑うばかりです。一体何ができるのでしょうか。


アルミバンとのわずかな隙間に佇み不敵に微笑むKさん

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