千客万来 [活動こぼれ話]
まきば線には蒸機好きや軽便好き、線路好きなどいろんな方々がいらっしゃいます。
ちらっとご覧になるだけの方もいらっしゃれば、見に来ただけのはずなのに、気が付くと軍手をつけて作業を手伝っている、なんて方もいらっしゃいます。
3月11日にもわざわざ三重県のほうからご自身の敷地に軌道を敷設中というIさんがおいでになりました。ご自身の線路敷設の参考に、ということでお見えになったこともあり、まきば線のあちこちを興味深そうにご覧になっていました。作業内容についてもいろいろとご説明をさせていただきましたが、結局、線路交換作業などもお手伝いいただきました。
お昼には恒例薪ストーブを囲んでの昼食でしたが、この日はIさんご自身の畑で収穫された小麦で打ったうどんをお土産にいただいたので、早速茹で上げ、みんなであつあつのうどんに舌鼓を打ちました。
昼食の間、Iさんが敷設中の軌道の写真なども拝見しましたが、素晴らしい景色の中美しいカーブの路盤に、集まった羅須地人も感嘆の声を上げていました。
わたしたちもまきば線の維持運営で手一杯なところもありますが、全国各地で「自分たちの手で線路を敷いてみよう」という動きが出ているのは大変うれしいことでもあります。Iさんの試みにもなんらかの参考になったとしたら、大変光栄なことです。
Iさんの軌道のますますのご発展をお祈りいたします。
うどんをいただきながら線路談義
2007-03-24 21:58
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0