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3号機外装整備すすむ [活動報告]


オレンジ色に見えるのが仕上げパテ

3号機の外装関係の作業が進んでいます。
すでにお知らせしたとおり、ボイラーのケーシングやスチームドームカバー、砂箱などの塗装が進んでいますが、2月中旬には3号機のキャブ(運転台)の再塗装のための表面パテ処理が最終段階に進みました。
このキャブは3号機が台湾のキールン炭鉱から日本にやってきた際に国鉄小倉工場で整備されたのですが、それから40年近い月日が流れ、表面にも凸凹が目立ってきています。
今回の再塗装に際して何層にもわたってパテを重ねてきましたが、最後に仕上げパテでちいさな凹凸を消して下地処理完成、あとは塗装を待つのみです。
ちなみにキャブには新製時から交換されていない部分もあります。今度おいでになったときは探してみてください。
このキャブも3月には本体へ組み付けの予定で、5月ゴールデンウイークの蒸機運転には再び3号機・6号機の並びを実現するべく、今後も作業にまい進していきます。


平行して各種配管の洗浄・研磨も行われ組み付けに備えています。


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