ポッター&1号機、ボイラー検査完了 [活動報告]
5月の蒸機列車運行も一段落した6月6日、蒸機列車運行での活躍のみならず、蒸気発生装置としても活躍した11号機ポッター号と、最近レストア作業にも拍車がかかる1号機の2輌のボイラーの検査が行われました。
当日は社団法人日本ボイラ協会の千葉検査事務所から検査官がおいでになり、代表幹事T田さんとコバさんの2名が立ち会う中、ボイラー状態の検査が行われました。約1時間の検査ののち、2基のボイラーとも無事検査に合格、引き続き1年の使用許可を頂くことができました。
また、おいでいただいた検査官が、実はなんと蒸気機関車好きと判明、「秋の運転会にはぜひお孫さんと見に来たい」とまでおっしゃっていただきました。
また、検査に立ち会った代表幹事曰く「1号機最後の新品状態ボイラー検査になるでしょう。そう願ってます」との発言。1号機レストアチームへの発破なのか、自分への追い込みなのかはよくわかりませんが、この一年のうちに火を入れて“新品未使用”から脱するところまでは行きたいという意気込みが伝わってきたのでした。
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