ポッターが池袋にやってきた!! その1 [活動報告]
歳も押し迫った土曜日の朝7時、池袋西口駅前広場に怪しい積荷のトラックがやってきました。
広場に着くと、トラックに乗っていた男たちだけでなく、周囲で待ち構えていた男たちも合流し、トラックの荷物を降ろし始めます。最初のトラックの積荷は線路。広場の一角にシートを敷くと、その上に線路をおろし始めたのでした。
さらに線路をおろし終わると、続いてその上にポッターが降ろされます。
輸送の都合で屋根がはずされていましたが、ご心配なく。ちゃんと線路と一緒に持ってきていますので、早速取り付け作業。
その間にも、線路班は持ってきた線路をどんどん敷設していきます。
レールと枕木が一体化したいわゆる“軌框(ききょう)”という組線路状態になっており、1本約5.5mを8人で持ち上げ、所定の位置に次々と配置していきます。
もちろん、レールの狂いは“保線大臣”が見逃しません。しっかりと“拝見”します。8時過ぎには33mの線路がほぼ完成しました。
一方のポッターも着々と準備が進みます。
屋根がついたら続いてボイラー・水タンクへの給水、そして到着から1時間20分後の8時20分にはポッターの罐に火が入りました。8時50分には石炭が投入され、ビルに囲まれた繁華街、池袋駅西口に石炭のけむりがもうもうとたなびき始めたのでした。
続きます。
広場に着くと、トラックに乗っていた男たちだけでなく、周囲で待ち構えていた男たちも合流し、トラックの荷物を降ろし始めます。最初のトラックの積荷は線路。広場の一角にシートを敷くと、その上に線路をおろし始めたのでした。
さらに線路をおろし終わると、続いてその上にポッターが降ろされます。
輸送の都合で屋根がはずされていましたが、ご心配なく。ちゃんと線路と一緒に持ってきていますので、早速取り付け作業。
その間にも、線路班は持ってきた線路をどんどん敷設していきます。
レールと枕木が一体化したいわゆる“軌框(ききょう)”という組線路状態になっており、1本約5.5mを8人で持ち上げ、所定の位置に次々と配置していきます。
もちろん、レールの狂いは“保線大臣”が見逃しません。しっかりと“拝見”します。8時過ぎには33mの線路がほぼ完成しました。
一方のポッターも着々と準備が進みます。
屋根がついたら続いてボイラー・水タンクへの給水、そして到着から1時間20分後の8時20分にはポッターの罐に火が入りました。8時50分には石炭が投入され、ビルに囲まれた繁華街、池袋駅西口に石炭のけむりがもうもうとたなびき始めたのでした。
続きます。
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