本線改修作業完成! その7 [活動報告]
前回の続きです。
デルタ線から取り外したレールを新規敷設区間に運び込み、コンクリート枕木に締結します。
コンクリート枕木はその重さゆえに動かすのも一苦労です。またレールとの締結も犬釘ではなく、枕木から生えているピンや爪で固定されるため、これまでのまきば線レール敷設作業とは異なる部分も多くなっています。そこでこの作業に当たってコンクリート枕木導入の発案者T田氏により、さまざまな工具や治具が用意されていました。これらの道具を使うことにより、少人数でも作業が可能になっていたので、作業に当たった羅須地人たちからは「一人でできるもんセット」と呼ばれていました。この「一人でできるもんセット」とユンボなどの動力機器を活用して、この日の作業で、高規格の本線に平行して延びるもう1本の高規格軌道が姿を現してきました。
続いての作業は6月20・21日。
さらに延長してガラスハウス前の乗り場を目指します。撤去したデルタ線から再利用可能な枕木を選び出し、前回敷設した区間の先に並べます。
乗り場手前の分岐器につながるように枕木が並べられました。さらに剥がしたデルタ線からのレールを乗せるとおのずと線形が見えてきました。
その後、レールがスムーズにつながるように長さと曲率を調整して、この週末の作業終了時点でとりあえず外周側のレールは繋がったのでした。
まだ続きます。
デルタ線から取り外したレールを新規敷設区間に運び込み、コンクリート枕木に締結します。
コンクリート枕木はその重さゆえに動かすのも一苦労です。またレールとの締結も犬釘ではなく、枕木から生えているピンや爪で固定されるため、これまでのまきば線レール敷設作業とは異なる部分も多くなっています。そこでこの作業に当たってコンクリート枕木導入の発案者T田氏により、さまざまな工具や治具が用意されていました。これらの道具を使うことにより、少人数でも作業が可能になっていたので、作業に当たった羅須地人たちからは「一人でできるもんセット」と呼ばれていました。この「一人でできるもんセット」とユンボなどの動力機器を活用して、この日の作業で、高規格の本線に平行して延びるもう1本の高規格軌道が姿を現してきました。
続いての作業は6月20・21日。
さらに延長してガラスハウス前の乗り場を目指します。撤去したデルタ線から再利用可能な枕木を選び出し、前回敷設した区間の先に並べます。
乗り場手前の分岐器につながるように枕木が並べられました。さらに剥がしたデルタ線からのレールを乗せるとおのずと線形が見えてきました。
その後、レールがスムーズにつながるように長さと曲率を調整して、この週末の作業終了時点でとりあえず外周側のレールは繋がったのでした。
まだ続きます。
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