本線改修作業完成! その1 [活動報告]
まきば線本線のヤードとガラスハウス前を結ぶ区間の本線改修工事が、8月9日、足掛け2年のときを経ていよいよ完成しました。
もともとこの区間の本線は、当初からまきば線随一の急曲線でもあり、過去にも大規模改修工事が行われたこともありました。その後も依然として急な曲線ではありましたが、営業列車が走る区間やヤードからの引き上げ線として活用されてきました。
しかし、2011年に旧井笠鉄道の木造客車が入線して状況は一変しました。なんと改軌された木造客車がこの区間の曲線を通過できないことが判明したのです。この区間を改修しなければ、井笠客車はヤードから出てくることもままなりません。
この区間にはヤードの出口となる分岐器、踏み切り、そしてデルタ線への分岐器などがひしめいており、これ以上曲線を緩和させるには大幅な線形の変更を含んだ大規模な改修が必要です。
そこでデルタ線の廃止を含む大改修工事が行われることになりました。
まずは、その準備作業としてデルタ線の撤去作業が始まったのが昨年1月のことでした。
続きます。
もともとこの区間の本線は、当初からまきば線随一の急曲線でもあり、過去にも大規模改修工事が行われたこともありました。その後も依然として急な曲線ではありましたが、営業列車が走る区間やヤードからの引き上げ線として活用されてきました。
しかし、2011年に旧井笠鉄道の木造客車が入線して状況は一変しました。なんと改軌された木造客車がこの区間の曲線を通過できないことが判明したのです。この区間を改修しなければ、井笠客車はヤードから出てくることもままなりません。
この区間にはヤードの出口となる分岐器、踏み切り、そしてデルタ線への分岐器などがひしめいており、これ以上曲線を緩和させるには大幅な線形の変更を含んだ大規模な改修が必要です。
そこでデルタ線の廃止を含む大改修工事が行われることになりました。
まずは、その準備作業としてデルタ線の撤去作業が始まったのが昨年1月のことでした。
続きます。
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