嵐の三連休、その時まきば線では何が起きていたのか その1 [活動報告]
9月15日・16日、各地で大きな被害を出しながら日本列島を台風18号が縦断していきました。
被害に遭われた方には心からお見舞い申し上げます。
さて、その15日・16日は、まきば線ではちょうど約3か月半ぶりの蒸機列車運行日でした。
台風が関東地方を直撃するという予報を横目に、一部のメンバーは前日の14日から泊まり込んで準備を進めていました。
まきば線の蒸機列車運行は、基本的には、運行に必要なメンバーが揃わない場合やゆめ牧場さんが運行中止を決めない限り悪天候でも実施されます。そしてお客さんが「乗る」とおっしゃる限りは走らせます。運行への支障やお客さんへの危険が無ければ、ですけれど。
これまでも、土砂降りの雨の中、傘や雨具着用でご乗車いただいたお客さんもいらっしゃいました。
ですので、今回もきっちりと運行準備を行います。
そして迎えた15日。
朝から雨です。いや、ただの雨ではありません。“激しい”雨です。
せっかく朝から火を入れて準備万端用意した6号機も、すっかり雨にけぶっています。
しかも、台風は明日(16日)が本番。今後、さらに天候が悪化することが予想されます。
乗ってくれるお客さんもほとんど無く、せっかく集まった羅須地人たちも、やることもなくボーっとする……わけがありません。
運行業務が手すきになったのを幸い、とっちゃん、ぶにゃんさんのメカニックコンビを中心に、羅須地人たちが1号機の周りに集まり、なにやら作業が行われています。
食事等の中断はあったものの、機関庫の外で荒れ狂う暴風雨をよそに、作業は深夜まで続きました。
ちなみにこの日、ありがたいことに、時折雨の止む瞬間などを見計らって、ご乗車いただくお客さんもいらっしゃいました。その数28人。台風で悪天候とわかってらっしゃるのに、わざわざおいでいただきありがとうございました。
続きます
被害に遭われた方には心からお見舞い申し上げます。
さて、その15日・16日は、まきば線ではちょうど約3か月半ぶりの蒸機列車運行日でした。
台風が関東地方を直撃するという予報を横目に、一部のメンバーは前日の14日から泊まり込んで準備を進めていました。
まきば線の蒸機列車運行は、基本的には、運行に必要なメンバーが揃わない場合やゆめ牧場さんが運行中止を決めない限り悪天候でも実施されます。そしてお客さんが「乗る」とおっしゃる限りは走らせます。運行への支障やお客さんへの危険が無ければ、ですけれど。
これまでも、土砂降りの雨の中、傘や雨具着用でご乗車いただいたお客さんもいらっしゃいました。
ですので、今回もきっちりと運行準備を行います。
そして迎えた15日。
朝から雨です。いや、ただの雨ではありません。“激しい”雨です。
せっかく朝から火を入れて準備万端用意した6号機も、すっかり雨にけぶっています。
しかも、台風は明日(16日)が本番。今後、さらに天候が悪化することが予想されます。
乗ってくれるお客さんもほとんど無く、せっかく集まった羅須地人たちも、やることもなくボーっとする……わけがありません。
運行業務が手すきになったのを幸い、とっちゃん、ぶにゃんさんのメカニックコンビを中心に、羅須地人たちが1号機の周りに集まり、なにやら作業が行われています。
食事等の中断はあったものの、機関庫の外で荒れ狂う暴風雨をよそに、作業は深夜まで続きました。
ちなみにこの日、ありがたいことに、時折雨の止む瞬間などを見計らって、ご乗車いただくお客さんもいらっしゃいました。その数28人。台風で悪天候とわかってらっしゃるのに、わざわざおいでいただきありがとうございました。
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ぼく、運転のときはいないよ~。
by T (2013-09-18 09:12)
スイマセン、修正しておきました。
by 羅須事務局長 (2013-09-18 09:28)