秋の蒸機運行日の話題から その1 [活動報告]
10月22日・23日の活動では、蒸機列車が運行されましたが、その他にもさまざまな活動や出来事がありました。
今回から3回に分けて、そのいくつかをご紹介していきたいと思います。
船長、来春に向けて花壇の準備作業中
“船長”こと、Iさんが、昨シーズンに引き続き、来春に向けて花壇の整備に取り掛かっています。暑さもひと段落し、冬が来る前のちょうどこの時期がチューリップを植えるベストシーズンだそうで、Iさんも準備に余念がありません。
そして、昨シーズンはプランターだった場所にも花壇の増設作業が行われています。花壇用地の土を入れ替えるために、ナベトロまで動員しての作業となりました。
来春にはホーム上の花壇に美しいチューリップが並ぶことでしょう。
井笠ホハ5も地道にレストア作業中
ホハ2に続き、ホハ5の台車も改軌に向けて作業が行われています。園芸スコップから工具に持ち替えたI船長はじめ、羅須メンバーたちが錆落とし、塗装剥がしに汗を流しました。
作業中には、軸箱を固定するボルト穴が埋められた痕跡も発見され、西武時代か、はたまた井笠時代か、軸箱が交換されていたのではないか、という仮説も飛び交い、作業は盛り上がっていました。
一方、車両庫では車体部分のレストア作業が進められています。
来るべき台車履き替え作業に向けて、フレーム周りの錆落とし、塗装剥がしも進められています。今回の作業ではAWAさんなどのメンバーが端梁の塗装剥がしや連結器の取り外しを行っています。
また、井笠客車レストアの主担当でもあるU太さんによって、車体の木造部分の補修も行われています。腐食等で再利用が難しい部分は切り取られ、新たに継ぎ当てやパテ盛りを行い、未塗装の部分には防腐処理が実施されています。補修しなければならない部分が多い一方で、慎重な対応が必要ですので、作業の進捗は微々たるものになってしまいますが、地道な作業がこつこつと続けられています。
“井笠客車腰板”再生産中
その井笠客車コツコツ作業の隣では、元けむりプロのIさんとクラシック ストーリーのYさんが、南軽出版局用の“井笠客車腰板”の再生産に励んでおられました。この“井笠客車腰板”は第7回軽便鉄道模型祭で販売されたものの、500円という価格も相俟って、あっという間に売り切れたという“レア物”ですが、今回、各方面からの要望に応える形で、残った腰板を原料に再生産となったものです。しかし、再利用不能な腰板も今回の再生産で使い果たしましたので、これが最後の生産になるとのことでした。
なお、販売方法等はまだ未定とのことですが、もし情報が入りましたらお伝えしたいと思います。
続きます。
今回から3回に分けて、そのいくつかをご紹介していきたいと思います。
船長、来春に向けて花壇の準備作業中
“船長”こと、Iさんが、昨シーズンに引き続き、来春に向けて花壇の整備に取り掛かっています。暑さもひと段落し、冬が来る前のちょうどこの時期がチューリップを植えるベストシーズンだそうで、Iさんも準備に余念がありません。
そして、昨シーズンはプランターだった場所にも花壇の増設作業が行われています。花壇用地の土を入れ替えるために、ナベトロまで動員しての作業となりました。
来春にはホーム上の花壇に美しいチューリップが並ぶことでしょう。
井笠ホハ5も地道にレストア作業中
ホハ2に続き、ホハ5の台車も改軌に向けて作業が行われています。園芸スコップから工具に持ち替えたI船長はじめ、羅須メンバーたちが錆落とし、塗装剥がしに汗を流しました。
作業中には、軸箱を固定するボルト穴が埋められた痕跡も発見され、西武時代か、はたまた井笠時代か、軸箱が交換されていたのではないか、という仮説も飛び交い、作業は盛り上がっていました。
一方、車両庫では車体部分のレストア作業が進められています。
来るべき台車履き替え作業に向けて、フレーム周りの錆落とし、塗装剥がしも進められています。今回の作業ではAWAさんなどのメンバーが端梁の塗装剥がしや連結器の取り外しを行っています。
また、井笠客車レストアの主担当でもあるU太さんによって、車体の木造部分の補修も行われています。腐食等で再利用が難しい部分は切り取られ、新たに継ぎ当てやパテ盛りを行い、未塗装の部分には防腐処理が実施されています。補修しなければならない部分が多い一方で、慎重な対応が必要ですので、作業の進捗は微々たるものになってしまいますが、地道な作業がこつこつと続けられています。
“井笠客車腰板”再生産中
その井笠客車コツコツ作業の隣では、元けむりプロのIさんとクラシック ストーリーのYさんが、南軽出版局用の“井笠客車腰板”の再生産に励んでおられました。この“井笠客車腰板”は第7回軽便鉄道模型祭で販売されたものの、500円という価格も相俟って、あっという間に売り切れたという“レア物”ですが、今回、各方面からの要望に応える形で、残った腰板を原料に再生産となったものです。しかし、再利用不能な腰板も今回の再生産で使い果たしましたので、これが最後の生産になるとのことでした。
なお、販売方法等はまだ未定とのことですが、もし情報が入りましたらお伝えしたいと思います。
続きます。
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