ゴールデンウイークの蒸機列車運行は無事終了しました

後補機を従えてお客さん満載の列車を牽く3号機(5/2)

まきば線恒例となった、ゴールデンウイークの蒸機列車運行が無事終了しました。
蒸機運行日となった５月２日～４日はまきば線も連日晴天が続き、天候に恵まれた３日間となりました。ゆめ牧場には大変多くの方々が来場し、おかげさまでまきば線も大賑わいとなりました。

３日間とも、毎回満員のお客さんを乗せ、乗降が終わるとすぐに出発するという運行状態でしたが、途切れることなくお客さんの乗車は続きました。日中は気温も上がり、ボイラーのそばで乗務する機関士にとっては過酷な状況になりましたが、今年は例年以上に多くの皆さんに軽便蒸機列車を体験いただくことが出来、たくさんの笑顔に会うことが出来ました。

一方今年も、「糸魚川時代以来です」とおっしゃる方から、毎年いらっしゃるおなじみの常連の方まで、たくさんの鉄道ファンの皆さんにもまきば線にお越しいただきました。運行する車両たちの顔ぶれは昨年と変わらないのに、ほかにもいろいろあるであろう鉄道系イベントの中から“わざわざ”まきば線においでいただくとは、わたしたちとしてもうれしい限りです。

この３日間の間にも、運行の合間を縫って保線作業や車両庫線建設工事などに多くのメンバーが汗を流しました。まきば線にいらっしゃった方々にも共感できるような魅力ある鉄道情景を目指して、引き続き活動を続けていきたいと思います。

今回おいでになった方も、そして今回逃してしまった方もぜひまたまきば線でお会いしましょう。次回の蒸機列車運行は５月２９日・３０日の予定です。

もちろん運行の合間には保線作業も

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