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機関庫西側に扉が! その1 [活動報告]

代表幹事T氏がなにやら大きな木枠を作り始めたのは、まきば線がすっかり春めいてきた4月の始め頃でした。
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T氏が組み立て始めた大きな“木枠”

そのまま約1ヶ月掛けてこつこつと作り続けた“木枠”は、つづいて板が張られ、4月も終わる頃には4枚の大きな“扉”が姿を現しました。
この大きな“扉”、実はまきば線の機関庫用の扉として製作されているものだったのでした。
これまでまきば線の機関庫には扉がなく、東西の間口方向には素通しでした。それでも少々の雨程度でしたら充分機関車たちを雨から守ってくれていました。しかし風雨が強くなってくると、どうしても開放されている間口方向から雨が吹き込んできてしまいます。そこで、扉の設置が待ち望まれていました。
が、雨風を塞げるなら何でもいい、ってわけじゃありません。鉄製、木製さまざまな扉が検討されましたが、結局、加工のしやすさや、耐久性、見た目の点から木製の扉を設置することになり、製作が始まったのでした。
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大きな扉に防腐用のオイルが塗布される
背後はこの扉が取り付けられる機関庫西口

5月に入り、扉には防腐用のオイルが塗布されます。塗った人の技量により、多少、斑になった部分もありましたが、なんとか4枚の扉すべてに防腐処理が完了、四隅に補強金具を取り付けていきます。
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扉の四隅に補強金具が取り付けられる

次回へ続く
タグ:建設作業
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