ターンテーブル補修工事 その1 [活動報告]
今年最後の蒸気運行日となった11月16日は、雨混じりの曇り空という一般のお客さんからするとちょっと残念なお天気でした(マニアな方々のなかには、蒸気機関車はこのくらいの天気のほうが風情があると主張される方もいらっしゃるようですが)。そのためお客さんも少なめで、まきば線の列車の運行本数も少なめでした。
少々手持ち無沙汰の羅須地人たち、せっかくなので機関庫前のターンテーブルの補修工事を行うことになりました。
このターンテーブル、もともと立山砂防軌道の千寿ケ原にあったもので、ご縁があってまきば線に運び込まれ、機関庫前に設置されています。立山砂防軌道ではモーターカー用として使用されていたようですが、内部のベアリングなどの構造部品の耐久重量などからみると、10t程度の機関車でも十分使用可能な立派なものです。まきば線でも3.5tの3号・6号はもちろん、5tもある元立山砂防軌道の102号機・103号機も回しています。そのうえイベントの際にはお客さんも乗せて回ったりしています。
ところがこのターンテーブル、設置時の基礎固めが不十分だったのか、少しづつ沈下し始めており、接続する線路との間に段差ができつつあったのでした。今回は補修工事としてこの段差をなくすべく再度基礎工事が行われることになりました。
この補修工事、指揮を執るのはもちろん“保線大臣”こと豊N氏。前日は〇宿駅大規模工事をきっちりやり遂げて、今日はまきば線のターンテーブル工事と、寝ても覚めても保線の人です。
そして、保線大臣の号令の下、いよいよターンテーブルの上板が「山越し機」で吊り上げられ、取り外されます。
少々手持ち無沙汰の羅須地人たち、せっかくなので機関庫前のターンテーブルの補修工事を行うことになりました。
このターンテーブル、もともと立山砂防軌道の千寿ケ原にあったもので、ご縁があってまきば線に運び込まれ、機関庫前に設置されています。立山砂防軌道ではモーターカー用として使用されていたようですが、内部のベアリングなどの構造部品の耐久重量などからみると、10t程度の機関車でも十分使用可能な立派なものです。まきば線でも3.5tの3号・6号はもちろん、5tもある元立山砂防軌道の102号機・103号機も回しています。そのうえイベントの際にはお客さんも乗せて回ったりしています。
ところがこのターンテーブル、設置時の基礎固めが不十分だったのか、少しづつ沈下し始めており、接続する線路との間に段差ができつつあったのでした。今回は補修工事としてこの段差をなくすべく再度基礎工事が行われることになりました。
この補修工事、指揮を執るのはもちろん“保線大臣”こと豊N氏。前日は〇宿駅大規模工事をきっちりやり遂げて、今日はまきば線のターンテーブル工事と、寝ても覚めても保線の人です。
そして、保線大臣の号令の下、いよいよターンテーブルの上板が「山越し機」で吊り上げられ、取り外されます。
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