さくらの下の保線作業 その1 [活動報告]
さて、朝からお楽しみのあとは作業です。
春らしいうららかな日差しの中、さくらを眺めながらの保線作業が始まりました。
まずは道床が弱くなっているところに砕石散布です。5号機が砕石をつんだナベトロを牽いてやってきました。
ナベを傾けて砕石散布です。
急カーブでは車両の重みからどうしても軌道が外側に張り出していってしまいます。まきば線は普段走行している車両は重いものでも5トンしかありませんし、走行速度もたいしたことありませんが、それでも良く晴れた日には満員のお客さんが乗った列車が10分ヘッドで走ることもありますので、どうしても少しづつ張り出してきてしまいます。その部分に砕石を散布することで、軌道をしっかり保持し、張り出しを防ぐのです。
今回の散布でとりあえず5月蒸機運転に向けてこのカーブの準備は完了しました。
つづいて、軌道の高低直し作業が始まりました。軌道は列車が通過するたびにどうしても少しづつ沈んでいってしまいます。まきば線は普段走行してい(以下略)、どうしても沈み込んでいきます。しかも均一に沈んで行ってくれればよいのですが、やはり通過時に衝撃があるレールの継ぎ目部分がどうしてもほかより大きく沈んでいき、そのままにしておくと、線路が上下に波打ってしまいます。
この高低直しの作業は、レールの“通り”を見て、沈んでいるところをジャッキアップし、その下に砂利を突き込んでいきます。
春らしいうららかな日差しの中、さくらを眺めながらの保線作業が始まりました。
まずは道床が弱くなっているところに砕石散布です。5号機が砕石をつんだナベトロを牽いてやってきました。
ナベを傾けて砕石散布です。
急カーブでは車両の重みからどうしても軌道が外側に張り出していってしまいます。まきば線は普段走行している車両は重いものでも5トンしかありませんし、走行速度もたいしたことありませんが、それでも良く晴れた日には満員のお客さんが乗った列車が10分ヘッドで走ることもありますので、どうしても少しづつ張り出してきてしまいます。その部分に砕石を散布することで、軌道をしっかり保持し、張り出しを防ぐのです。
今回の散布でとりあえず5月蒸機運転に向けてこのカーブの準備は完了しました。
つづいて、軌道の高低直し作業が始まりました。軌道は列車が通過するたびにどうしても少しづつ沈んでいってしまいます。まきば線は普段走行してい(以下略)、どうしても沈み込んでいきます。しかも均一に沈んで行ってくれればよいのですが、やはり通過時に衝撃があるレールの継ぎ目部分がどうしてもほかより大きく沈んでいき、そのままにしておくと、線路が上下に波打ってしまいます。
この高低直しの作業は、レールの“通り”を見て、沈んでいるところをジャッキアップし、その下に砂利を突き込んでいきます。
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