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蒸機運転前夜 その1 [活動こぼれ話]

10日の蒸機運転のことをお伝えするまえに、まずその前日のことからお伝えしましょう。

前日の9日は、「午後から雪が降るかも?!」という天気予報もあって、午後には続々とまきば線に羅須地人たちがやってきました。
で、まず明日の使用予定機関車である6号機の準備が行われます。そして続いての作業は薪作りです。そうそう、蒸気機関車を走らせるにはまず薪が必要だよね…、と思いきや、作られた薪は機関庫ではなくなぜかあずまやに運び込み始めるではないですか。そしてさも当然のようにあずまやの薪ストーブに火が入り……

まだ明るい午後3時過ぎには、ぬくぬくとしたあずまやですっかり寛ぐ羅須地人たちがいたのでした。


午後3時には、もはやこの有様

と、この日の食事当番を買って出たFさんが厨房に立ち、なにやら始めたようです。


なにやら始めるFさん

そして、あれよあれよと言う間に、薪ストーブの上にはおでんの準備が着々と整えられていったのでした。


薪ストーブに準備されたおでんのお鍋

気がつくと、まったりのんびりの週末モードのなか、まだ外は明るいうちからFシェフの小料理屋さんが開店、なし崩し的に宴会が始まっていたのでしていたのでした。

しかし、彼らはまだ知らなかったのでした。明日の本務機である6号機に“あんなこと”が起こっていたなんて…。


この頃はまだ何も知らずに
Fさんの手料理に舌鼓を打つ羅須地人たち

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