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2号機と過ごした9日間 その2 [活白2号機]


トラックの上の2号機にフックが掛けられる

トラックに載せられ、はるばる日本列島を横断してまきば線にやってきた東洋活性白土2号機、トラックの上でシートがはがされて、そのままヤードの脇にやってきました。それを吊り上げるのは、加藤製作所製の25トンラフター。


ゆっくり吊り上げられ、線路の上に…

…と、このままじゃ、方向がちょっと違います。3号機や6号機と合わせるべく、ゆっくりと半周。


「正しい向き」に方向転換

そのままゆっくりと降ろされます。
ちなみに、2号機の周りに取り付いているミョーに手馴れた人たちは業者の人…じゃありません。みんな羅須地人。
「はい、そのままゆっくりね~」
手信号で誘導です。


やたらと現場に慣れてる羅須地人たち。
ラフターのオペレーターさんもびっくり?!

そして、いよいよ東洋活性白土2号機がまきば線の線路に載るときがやってきました。
四半世紀の時を超えて、かつての仲間たち、1号機・3号機・4号機・5号機・6号機・12号機の載る同じレールの上に、再び2号機が載ったのです。平成19年6月23日、午前6時8分のことでした。


まきば線着地の瞬間
時計の針は6時8分を指していた


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