2号機と過ごした9日間 その1 [活白2号機]
今回からの数回は、東洋活性白土2号機(通称:くろひめ号)がまきば線で私たちと過ごした日々を振り返って見たいと思います。
朝もやのまきば線
6月23日午前5時。普段ならまだ静かなはずの、朝もやのまきば線。
梅雨のさなかということで、天候が心配されましたが、前日までの雨も上がり、薄日も差してきました。普段であれば静かな牧場の朝が始まります。
しかし、この日は早朝にもかかわらず、数人の男たちがなにやら作業の準備を始めています。そしてその片隅では怪しげな積荷を積んだトラックが停車中です。
トラックの上には謎の積荷が
積荷を覆っていた赤いシートをはずすと、その内側にもブルーシート。でもその隙間から、ちらりと積荷の姿が見えました。集まった羅須地人の間から、思わず声が上がります。
ブルーシートのすき間からちらりと…
いよいよ東洋活性白土2号機がまきば線にやってきました。
わたしたちにとってゆめのような9日間が始まります。
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